- 英語が話せるけど今の会社では使わないので、無駄になってしまっている
- 英語を活かせる仕事で稼げるか不安
- 英語を活かすにはどれくらいの英語力が必要かわからない
このようなお悩みをお持ちの方に、英語を活かせる仕事をご紹介します。
英語が話せる日本人には、自分の英語能力を収入に結び付けることができていない方が多いです。
英語を活かせる仕事を知ることで、自分に合った方法で収入アップを目指すことができます。
英語を活かせる仕事に強い転職エージェントはこちらの記事で紹介しています。
小・中学校の頃、4年間アメリカのニューヨークで過ごし、社会人でも会社の留学制度を活用し、再びニューヨークでグローバル・リーダーシップを学びました。
今は日系企業で、翻訳・海外投資家IR対応などを行っています。
英語の専門家
通訳者
- 年収 584万円
- 英語レベル TOEIC900以上
- 関連資格 ビジネス通訳検定(TOBIS)
通訳にもたくさんありますが、ここでは国際会議、放送、商談、法廷などの分野で働く通訳者について解説します。
通訳の方法
adhoc(アドホック)通訳:少人数の人が日常的な話をする場合に、相手の言っていることを相互に伝える
逐次(ちくじ)通訳:話し手が一定のまとまりで話し、通訳者がそれまでの分を通訳する
メモ(通訳ノート)を取るのが一般的で、講演・外交交渉・会議・商談・座談会などに使われる。
同時通訳:発言者の言うことを会場で聞いている人に伝える
同時に話さなくてはならないため、高度の集中力を要する。使用言語数が多い国際会議や放送通訳の場合などに使われる。
通訳者の特徴
通訳の場としては国際会議・国際セミナー、外国人との交渉・親善活動、テレビ局や外資系企業などがあります。
高度な逐次通訳と同時通訳のできる通訳者は少ないのが現状です。
報酬は、一日の仕事あたりいくら、という形で支払われる場合が多い。報酬の額には実績や能力によってかなりの幅があります。
翻訳家
- 年収 695万円
- 英語レベル TOEIC900以上
- 関連資格 JTA公認翻訳専門職資格
文学作品や学術書、ニュース、法律文書、マニュアル等の様々な文章を訳す仕事です。
翻訳の種類
出版翻訳:学術書や文芸・ノンフィクションなどの翻訳
学問的な知識や文学的な才能も必要
産業翻訳:海外とのビジネスで必要となる契約書やマニュアル(手引)などの書類の翻訳
それぞれの分野に関する専門知識を要する
翻訳業界全体では、「産業翻訳」が多い。
翻訳家になるためには
資格や免許は不要だが、語学の実力を高める必要がある。
英語の場合はTOEICのスコアを求められたり、「JTA公認翻訳専門職資格」などの資格が求められることもあります。
出版翻訳は、出版社への持ち込みやコンテストへの応募などで仕事を得ます。
産業翻訳は、技術や実務知識が必要なので、翻訳会社のトライアルを受けて発注が決まるのが一般的です。
翻訳家の特徴
就業形態
・フリーとして個人で仕事を受ける
・企業と契約して仕事を受ける
・翻訳会社に社員として勤める
報酬は出来高制や、1冊あたり定価の何%など印税制で支払われるケースが多い。
英語教師
- 年収 418万円
- 英語レベル TOEIC800以上
英語を使うシーンはどんどん広がっています。
英会話教室は、生徒の目的ごとに分けられており、日常英会話を教えることが多いが、ビジネス英語、資格取得を目的としたクラスもあります。
英語教師になるためには
学歴や資格は不要だが、英会話のレベルが高いことはもちろん、コミュニケーション能力が必要であり、講師の多くは留学経験者です。
採用には筆記試験、スピーキング、ティーチングの実技を見られる場合もあります。
英語教師の特徴
大手の英会話学校から、個人経営の教室まで幅広くあります。
小学校でも英語教育が導入され、今後英語教師の需要は増していくことが予想されます。
外資系企業
コンサルタント
- 年収 1029万円
- 英語レベル TOEIC800以上
- 関連資格 公認会計士 税理士 中小企業診断士 経営コンサルタント(日本生産性本部認定)
企業に、経営戦略、組織・人事戦略、マーケティング、業務改善などを提案する仕事です。
仕事の流れ
- 情報収集と整理
- 課題を見つけ報告書で提案
- 提案が採用された場合、計画遂行に向けてアドバイスを行う
コンサルタントになるためには
経営学部やなどの大学を卒業して経営コンサルティング会社に就職するのが一般的です。
外資系の経営コンサルティング会社では、MBA取得者の割合も高いです。
大企業で専門業務を経験した後、経営コンサルタントになる人もいます。
経験のみならず、論理的な思考、アウトプット能力、人間性など、幅広い様々な能力と資質が求められます。
コンサルタントの特徴
勤務時間は、クライアントの都合が優先される。
報酬は固定給に実績給が加算される形が一般的で個人差が大きいです。
コンサルタントは自分の経験を活かして独立するなど可能性を秘めています。
ファンドマネージャー(外資系金融)
- 年収 1029万円
- 英語レベル TOEIC800以上
- 関連資格 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
外資系金融も様々ですので、投資信託会社、投資顧問会社、機関投資家等のファンドマネージャーを例に解説します。
仕事の流れ
金融市場、国内外の政治・経済・社会情勢のチェック
ファンドの運用方針を策定する
ファンドのポートフォリオの状況確認
企業情報の収集・分析
投資家への説明
ファンドマネージャーになるには
投資信託会社や投資顧問会社、信託銀行、保険会社などに就職し、アナリストのアシスタントに始まり、アナリストを経てファンドマネージャーに移行するのが一般的です。
外資系運用会社では新卒の採用はほとんどなく、日系運用会社で実績のあるものを中途採用することが多いです。
海外の情勢も追うため、高い語学力は必須であり、大きな資金を動かすことから強靭なメンタルも必要である。
ファンドマネージャーの特徴
外資系運用会社では高給で処遇されます。
海外も含めた金融市場情勢、社会・経済ニュースのチェックをするため、朝が早いです。
最近は資産所得に対する関心の高まりから、需要が高まってくる仕事です。
日本に進出している外資企業
- 年収 800万円
- 英語レベル TOEIC700以上
外資系企業と言っても、海外企業の100%子会社の日本法人から、日系企業が買収されて外資系企業になるまで様々なパターンがあります。
いずれにしよ、英語は重要になってきます。
外資系企業の特徴
外資系では、自分の評価者が上司になる場合が多く、上司からの評価が、給料などに影響します。
そのため、査定の時期は、具体的に、達成した業務や売上などを示し、給料アップの交渉条件を行います。
日系企業
企業の広報・IR、通訳、翻訳業務
- 年収 439万円
- 英語レベル TOEIC700以上
企業には企業イメージ向上のため、外部に向けてPRを行う広報や、投資家に向けて説明するためのIR、資料の翻訳や会議での通訳などの仕事があります。
これらはそれぞれ独立した部署もありますが、マルチタスクで取り組むケースも多いです。
広報・IR、通訳、翻訳業務の仕事に就くためには
この仕事に就くために、特に学歴や資格は必要なく、新卒で入社した後、異動で配属されることが多いです。
企業のイメージアップを図るには、客観的で正確な情報を発信すると同時に、経営トップの調整など、冷静かつバランス感覚をもって仕事をする必要があります。
広報・IR、通訳、翻訳業務の特徴
この仕事の人はだいたいが、広報部や総務部の正社員です。1社当たりの人数は一般的に数人程度ですが、広報やIR活動に重きを置く大企業の中には数十人規模の会社もあります。
社内外への急な対応も多く、イベントや決算の時期には仕事が集中するため、残業も多い傾向があります。
通関士・貿易事務
- 年収 584万円
- 英語レベル TOEIC700以上
- 関連資格 通関士
輸出・輸入といった海外との取引を行う際に、契約に必要な書類を作成したり、貨物輸送の手配を行う仕事です。
輸出入を行う商品は、関連する国際法や輸出入国双方の法律の適用を受けるので、相手国と国内の法律を調べる必要があります。
貨物輸送は、運行状況の管理、関係者からの問い合わせへの対応、輸入されてきた商品を国内に配送する手続きや、在庫の管理まで多岐にわたります。
通関士・貿易事務になるためには
学歴や資格は必要ないが、語学力は業務を行う上で必要です。
そのため、多くの企業は入職後に語学研修を実施し、語学力の向上を図っています。
中途採用については、経験者が求められます。
担当する取引についての関心と責任感に加えて、諸外国の言語や法律、ビジネスの慣習等の知識が求められます。
通関士・貿易事務の特徴
勤務先は商社、通関業者等となる場合が多いです。
海外貿易を行うメーカーや、百貨店の海外事業部で勤務する場合もあります。
勤務先にもよりますが、就業時間は規則的なことが多く、残業が少ないことが多いです。
商社営業
- 年収 551万円
- 英語レベル TOEIC700以上
国や地域、会社の間に立って、原材料や商品の売り買いの仲介役をするのが商社です。
日本は資源が少ない海洋国家なので、海外との貿易が盛んに行われてきたため、商社が発達しました。
- 取引の流れ
- 契約を結ぶ
- 運搬の手配
- 商品の引き渡し
- 通関手続
- 代金の決済
大手総合商社では、取引の仲介のみではなく、海外に現地法人を設立して、海外投資と貿易を一体のものとして資源開発等を行うなど、将来展望をもとに国内外において新規事業を開拓する仕事もある。
商社営業になるためには
特に専門知識や資格は必要とされていませんが、貿易取引は外国語での交渉が必要となるため、語学研修が継続して行われる。
コミュニケーション能力や、行動力、チームで取引を進めていくための協調性、国際感覚が必要です。
海外駐在は先進国とは限らないため、様々な環境に適応できる力も必要です。
商社営業の特徴
商社に勤める社員の多くが営業です。
総合商社などでは海外駐在員をする機会も多くあります。
労働時間は、海外との取引で、時差の関係で残業が生じることもあります。
入社から退職するまでに2・3回の海外駐在を経験することが多いです。
専門家+英語
米国公認会計士(USCPA)
- 年収 658万円
- 英語レベル TOEIC800以上
- 関連資格 公認会計士
企業の財務諸表を、独立した立場で監査し、証明するのが公認会計士の仕事です。
会計の国際化によって、日本においても国際会計基準の任意適用が次第に増えており、米国公認会計士などのニーズはあります。
米国公認会計士になるためには
「公認会計士」や「米国公認会計士(USCPA)」の資格が必要ですが、「米国公認会計士(USCPA)」の資格試験は日本の「公認会計士」の資格試験に比べて難易度が低いと言われています。
米国公認会計士の特徴
公認会計士の収入は、監査法人等に勤務している場合は毎月安定しています。
独立して個人事務所を開業している場合、差はありますが年収が数千万円になることもあります。
監査法人等を定年退職後に、大企業の監査役に就任する人も多く、長く働くことができます。
国際弁護士
- 年収 945万円
- 英語レベル TOEIC800以上
- 関連資格 司法試験
法律の専門家として民事事件、刑事事件を扱い、依頼者の利益を守り紛争を解決する仕事です。
社会の国際化に伴い、国際的な人権擁護活動、企業の海外展開支援、国際的取引の交渉などの国際業務も、弁護士の重要な役割の一つとなっています。
国際弁護士になるためには
「国際弁護士」という資格はありません。
弁護士は法科大学院に入学し、3年若しくは2年間勉強し、司法試験に合格、司法修習生として研修を受けた上で、日弁連の弁護士名簿に登録される必要があります。
国際弁護士と呼ばれるには一般的に
- 日本の弁護士資格+海外の弁護士資格も持っている
- 日本の弁護士資格を持ち、海外案件を多く扱っている
- 海外の弁護士資格で日本の「外国法事務弁護士」の登録がある
国際弁護士の特徴
グローバル企業からの商取引問題解決や資本業務提携などの依頼も多くあります。
特許や商標などに関する問題解決にも国際弁護士が活躍します。
グローバル企業では、外国語での手続き代行を国際弁護士に依頼するケースもあります。
大手の弁護士事務所ではそれぞれの国際弁護士が、得意な国や地域で得意な分野に関する事案を担当しています。
パイロット
- 年収 1072万円
- 英語レベル TOEIC700以上
- 関連資格 定期運送用操縦士 事業用操縦士(飛行機) 自家用操縦士(飛行機)
旅客機は、機長と副操縦士が協力して操縦を行います。
機長は、飛行についての全責任を負い、他の乗務員の指揮もします。
パイロットは、航空機の操縦だけでなく、地上の航空管制官との通信、飛行計器類の監視などを行います。
パイロットになるためには
旅客機を運航するには定期運送用操縦士の資格が必要です。
通常、自家用操縦士の資格を取得した後、事業用操縦士、定期運送用操縦士の順に資格を取得していくことが多いです。
旅客機のパイロットとして働くには、国土交通大臣による航空従事者技能証明を受ける必要があります。
資格取得のためには、航空会社に入社して養成訓練を受ける方法と航空大学校に入学する方法があります。
航空会社では筆記試験や面接、パイロットとしての適性検査を経て採用されます。
航空大学校の入学試験には学力検査、身体検査、心理検査、口述試験、操縦適性検査等があります。
管制機関との交信は英語で行われるため、英語力は必須です。
パイロットの特徴
主には航空機の中で働きますが、予備勤務として自宅や空港で待機したり、訓練を受ける時間も勤務日数に含まれます。
給与は基本賃金と乗務手当からなり、給与水準は高いのが特徴です。
定期運航のための健康管理や体力維持、高い集中力が求められます。
サービス
通訳ガイド
- 年収 386万円
- 英語レベル TOEIC600以上
- 関連資格 全国通訳案内士 地域通訳案内士
来日した外国人に付き添い、外国語で案内をする仕事です。
「通訳」と「ガイド」の両方のスキルが求められますが、今後もインバウンド需要が増加することが見込まれるので、需要のある仕事です。
通訳ガイドになるためには
学歴は問われませんが、「全国通訳案内士」や「地域通訳案内士」の資格があることが望ましいです。
「全国通訳案内士」は、「全国通訳案内士試験」に合格後、都道府県知事に登録を受ける必要があります。
「地域通訳案内士」は、各自治体が作成し、観光庁が同意した計画に基づき実施した研修の受講により登録をすることができます。
こうした資格を取得している場合には語学力やガイドスキルなど一定の証明になる。
通訳ガイドの特徴
通訳ガイドは、通訳案内士関係団体、旅行業者、通訳ガイド派遣会社等に登録し、通訳ガイドを希望する外国人旅行者や団体を紹介してもらう場合が多いです。
育児中の方、セカンドキャリアをめざす高齢者や転職を希望して資格を取得するケースもあります。
キャビンアテンダント
- 年収 320万円
- 英語レベル TOEIC600以上
機内では、乗客を出迎え、必要があれば座席まで案内します。
乗客の安全確認や、目視でエンジンや翼等機体の異常の有無を確認し、機長に報告するなども仕事です。
キャビンアテンダントになるためには
学歴は短大卒以上が一般的だが、特別な資格は必要ありません。
英語力が求められることが多いです。
また、視力について基準等を設けている会社もある。
最初は国内線を中心に乗務経験を重ね、保安やサービスの内容を体得した後、国際線に乗務することが多いです。
経験を積み、機内の責任者や地上勤務の管理職に昇進していく場合があります。
キャビンアテンダントの特徴
機内勤務のため、勤務時間や休日は不規則となります。
会社指定のホテルに宿泊しながら乗務し、その後に休みをとるシフト制です。
国際線に乗務する場合、長距離のフライトでは長時間にわたって勤務したり、数日間日本に帰れないこともある。
グランドスタッフ
- 年収 453万円
- 英語レベル TOEIC600以上
- 必要スキル
空港での旅客の搭乗手続(カウンター業務)と、飛行機への搭乗の案内・誘導(ゲート業務)を行う仕事です。
国際線の場合には、名前がパスポートと一致していることをチェックし、パスポートの有効期限、ビザの必要性の有無などの確認も行います。
グランドスタッフになるためには
学歴や資格は必要とされなく、中途採用で入社することもある。
外国人旅客に応対することも多く、英語をはじめとする外国語に関する資格を持っていると就職時に有利です。
臨機応変な対応に加え、サービス業としてのコミュニケーション能力も必要です。
グランドスタッフの特徴
飛行機が発着する時間帯に勤務する必要があるため、朝から夜遅くまで、交替制で勤務を行い、夜勤をすることもあります。
また、運航は毎日行われるため、休日もシフト制となります。
立姿勢での作業が多く、旅客の誘導などで体力の必要な仕事です。
飲食業
- 年収 317万円
- 英語レベル TOEIC500以上
- 必要スキル
インバウンド等で飲食店でも英語の需要は高まってきています。
接客はもちろんのこと、英語でのメニュー作成や集客など、外国人目線での店舗づくりが重要になってきています。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。未経験でも働けるが、接客の経験がある人は有利である。入職後は一定の研修を経てから店に出る。多店舗展開をしている飲食店の場合、ホールスタッフが幹部社員養成のスタートとして位置づけられることもある。
飲食業の特徴
日本人のライフスタイルの多様化、外国人観光客の増加に伴って、ホールスタッフが就業するレストランは増加傾向が続いてきたこともあり、慢性的な人手不足となっています。
そのため、人材確保を図る上でも、労働条件の改善に取り組む外食企業も増えてきています。
フリーランス
Youtuber(動画制作)
- 年収 584万円
- 英語レベル TOEIC700以上
動画を撮影し作品として制作する仕事です。
個人でもコンテンツ次第で活躍できることから注目の仕事です。
英語ができると海外のコンテンツからヒントを得たり、海外に向けて配信するなど可能性が広がります。
Youtuberになるためには
動画制作に必要な機材として、パソコンや撮影用カメラ、編集用・加工用ソフトなどが挙げられます。
これに加え、動画制作のセンスと編集技術が求められます。
また、再生回数が伸びるよう、SNSやブログでの発信など、複合的なウェブマーケティングが必要となります。
Youtuberの特徴
広告収入を得るには、総再生時間や視聴者数などを増やす必要があります。
動画制作は新たな仕事、新たな収入を得る手段の一つとして、今後も広がっていくと考えられますが、安定性に乏しいため、リスクも覚悟しておく必要があります。
WEBライター
- 年収 695万円
- 英語レベル TOEIC700以上
- 必要スキル
商品やサービスの特徴を要領よく適切に文章化し、広告や宣伝などに集客する仕事です。
まずは、依頼を受けた企業などと打ち合わせを重ねて、広告や宣伝の意図、商品やサービスの内容や特徴を十分に理解します。
そして読む人に興味を起こさせ、読む人を惹きつけて買う気にさせるような文章を書く必要があります。
WEBライターになるためには
学歴や資格は必要なく、一定の文章能力や知識が必要とされます。
フリーランスとして低い単価で仕事を受注し、徐々に経験を積んでステップアップしていくことができます。
WEBライターの特徴
SEOなどの専門知識に基づくライティングスキルを高めることで、アフィリエイト収入で、月収100万円以上を得ることも可能な仕事です。
動画や音声コンテンツが普及してきていますが、文章も一定の需要は続くと言われています。
英語が話せることで、海外のトレンド情報収集や海外への情報配信もできるため有利です。
起業
- 年収 ∞
- 英語レベル TOEIC700以上
英語が話せるということは、日本語しか話せない人と比べ、情報収集能力が高いです。
また、物事を多角的に見る能力が優れていることが多いため、ビジネスで成功する可能性も高くなります。
今はネットで情報もあふれており、パソコン一つでビジネスが始められる時代ですので起業のハードルも非常に低く、チャレンジする価値はあります。
まとめ
英語を活かせる仕事をご紹介してきました。
意外と難しい仕事なのに収入に結び付かないと感じる方は多いのではないでしょうか?
私は英語力が収入に結び付かない理由は、会社側が英語の重要性を正しく評価できていないことが大きいと考えています。
そういった企業で働いてしまっている場合、自分の能力を正しく評価してくれる企業を探す必要があります。
転職活動をして、他の会社を知ることで自分の市場価値を改めて確認しましょう!
転職はせずに副業で英語を活かしたい方は、英語を活かせる副業についてこちらの記事で書いておりますので、合わせてご覧ください。