英語を最大限活かす4つのステップ

せっかく覚えた英語を活かせていますか?

英語を学んだ日本人の多くは、その能力を活かしきれていません。

なぜなら、日本で暮らしていると、ほとんど英語が必要ないからです。

日本において英語が身についている人の割合は人口の1割、時には1%などと言われているほど、英語能力には希少性があります。

このブログでは、英語が少しでもできる方が、英語を活かして収入をアップさせるまでのロードマップをご紹介します。

読んでほしい方
  • 1年間留学していた。
  • 学生時代に頑張って勉強した。
  • 帰国子女

ステップ1 まずは「英語」を磨きましょう!

留学していた方は、意外とカタコトの英語が通じて自信を持った経験があると思います。

実際に日常会話でジェスチャーと最低限の単語の羅列で通じる場面は多いです。

しかしビジネスは違います。

英語が通じないことは海外の人からするとストレスであり、「英語すらできないビジネスマン」というレッテルを貼られ、貴重なビジネスチャンスを逃してしまいます。

TOEICやほかの英語力テストの点数を高めることが本質だとは全く思いませんが、まずはTOEIC700点レベルを目標に、英語の基礎力を高めることでほかのインプットも効率がよくなります。

まずはどのレベルに目標を設定すればいいかを考えましょう。

英語試験に関する記事

テストを中心に英語学習を続けていると、どうしても「話せない」という壁にぶち当たります。

日本にいて英語を話す機会は極めて少ないため、英会話スクールを有効に活用しステップアップすることをおすすめします。

英会話スクールに関する記事

ステップ2 国際教養を身につけましょう

英語で収入を増やすには、英語ができるのみならず、グローバル人材として教養やバランス感覚が重要です。

そもそも「グローバル人材」の定義は?

文部科学省には過去に以下のような要素が必要と定義されています。

○ 「グローバル人材」の概念を整理すると、概ね、以下のような要素。
要素Ⅰ: 語学力・コミュニケーション能力
要素Ⅱ: 主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感
要素Ⅲ: 異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティー


○ このほか、幅広い教養と深い専門性、課題発見・解決能力、チームワークと(異質な者の集団をまとめる)リーダーシップ、公共性・倫理観、メディア・リテラシー等。

文部科学省

海外の人と働く際には、相手の文化を理解したうえで、お互いの意見を調整する必要があります。

海外の文化や教養を楽しく覚えられる映画や文学作品をご紹介します。

おすすめ映画の記事

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ステップ3 ビジネススキルを磨きましょう!

海外の人の働き方は少し日本人とは違います。

海外と日本の働き方の違い
  • 暗黙のルールがない
  • 口で説明する
  • スペシャリスト思考

私がアメリカでグローバル・リーダーシップの講義を受けている際のテーマは、

  • チームビルディング
  • 交渉術
  • プレゼン

など日本ではあまり教わらない内容ばかりでした。

こうしたスキルも身につけておくと、収入アップに結び付きやすくなります。

アメリカのビジネススキルの記事

また、アメリカをはじめ海外のビジネスの考え方は日本とは大きく異なるため、TEDや起業家たちの言葉を日常的に聞くことで、ビジネス感覚は養われます。

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ステップ4 英語が生かせる仕事を見つけましょう!

今の環境で英語を活かせないのであれば、転職か起業・副業しかありません。

しかし英語を活かせる仕事で尚且つ高収入の仕事は意外と多くありません。

「英語を活かす仕事」にはどのようなものがあるかをご紹介したいと思います。

英語が活かせる仕事の記事

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プロフィール

good life salaryman犬飼です。
・上場企業に勤めるサラリーマン
・小中学校をニューヨークで過ごしたバイリンガル(TOEIC965点、英検1級)
・アメリカのリーハイ大学でグローバル・リーダーシップを学ぶため、社会人留学も経験
・アパート2棟の大家

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